行ってきました!
いやーやっぱり緊張しましたね!一週間前に始めてお会いした方と組むということもあったんでしょうが(その方はもっと緊張してました)、特に第1試合は、他の参加者もボクが見て分かるぐらい緊張してました。1試合目の入り方って大事ですね。
ボクは、いつも身体が緊張してどこかしら痛めてしまうので、そうならないようにと気を付けて…2試合目から腕の筋肉痛めました。(笑)
1試合目から、自分のクセと向き合いながら望むとゆうのは皆さんも意識されるといいと思います。
試合してて一番強く感じたこと…それは『ペアにポーチボレーでてもらえることがどれほど助かるか』でしたね!
そのポーチボレーで点がとれなくてもいいんです。でることに意味がありますから。でることによって相手は『あの前衛は動いてくるんだな』と思わすことができ、そこで駆け引きが生まれます。
逆に、ボレーにでないと相手にされないため、思いきってリターンを打たれます。
ちなみに今回のペアはボレーにでてくれなかったため(笑)やりづらいシーンが多く、逆にでてくれたときは目一杯感謝しました(Aさんすいません。笑)。
行動経済学では『損失回避』とゆう言葉があります。
なにもせずに何かを失った(損をした)時より、なにかをして何かを失ったときのほうがショックがでかいそうです。
それを恐れるためなにもしないことを損失回避と言うのですが、テニスでも当てはまる言葉です。
ポーチボレーにトライしてポイントを失うことが怖いから、トライしなかった結果、センターを抜かれてポイントを失う。これは同じ一点。でも受けるショックは全然違う(責任負いたくないってのもあるんでしょうね)。
あるいはポーチボレーにトライして逆にストレートのパッシングショットを打たれて1点を失った。
その人からよく聞く台詞『だからポーチボレーイヤなんだよね。もうでんとこ。』
こうなったら尚更相手の思うツボです。
その辺は駆け引きなんだから、打たれても気にしない。特別に2点失うわけでもあるまいし。(笑)
仮に、あなたのペアが『もうポーチボレーでなくていいよ』とかゆうタイプなら、そんな人とは組まなくていいです。結果が全ての試合とはいえ、『大事なのは結果ではなく過程』と考えましょう。
そのミスったポーチボレーを見せることによって試合終わるまでずっと相手はあなたと駆け引きをしています。ポーチボレーに10回でて、5勝5敗はプラスと考えるべきです。
この内容はレッスンしてくださってる方はボクの口からよく聞いていますよね。
まとめると、『ペアのためを思うなら自分もリスクを背負う』とゆうことです。
結果、20組中4位でした。3位決定戦では、知らないおばちゃま方に『あれは魅せるテニスやったね!すごいおもしろかった!』と言ってもらえたので、商品券もらえなかったですが満足しときます。(笑)
試合での考え方や困ってることなどあれば気軽に聞いてください☆
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!