阪神・淡路大震災から今月で26年目でございます。
目が覚めたら父親が覆い被さってて、家は揺れまくってて、テレビやら食器やら上にある物すべてが落ちてました。外にでると、目の前の民家は全壊、そこの住人のおばあちゃんなのか、毛布をくるんでましたが全身血まみれでした。
あんぽんたんだったボクはそんな状況がわけわからずなぜか怖くはなかったんです。
炊き出しをもらいに他の校区の小学校まで父親と自転車でいったり(たまたまですが5年生の時にその小学校に転校しました)ずっと机の下で遊んでいたり。
あまりにも状況が昨日から変わりすぎて、不謹慎ですが楽しんでる自分がいたようにも思います。
そんな状況でも『楽しい』に近い感覚になるのは、脳が環境が変わりすぎて危険と判断しているから眠れなくなったりハイテンションを維持させたりするからだと、聞いたことがあります。
とは言っても当時の記憶は鮮明に覚えており、今になってはもちろん恐怖そのもので二度と味わいたくないものです。
この前夜中のバラエティー番組から学んだことがあるんです。
これはホントに共感しました。
ハッタリ=自分を守るためのバリア
ほんまにそう思います!
コート上でもハッタリきかすんですよって言うでしょ?
『守るため』というのは言いすぎだとしても、出来なくても出来るフリしてたら相手にプレッシャー与えることができます。その結果一試合全体で見ると相手に嫌がられて段々ボールがこなくなるものです。
でも話しているけど伝わってない感はあったんです(笑)
なのでもう一度お話したいのですが
ストレート来ると思ったら打たしたらいいんですよ。
打ってくるタイミングでストレートに寄ればいいものを、打つ前から寄ってしまえばそりゃなんの効果もありまへんわ。
けどそれを見て『よっしゃ』って思ってるのはあなただけであって代わりに負担背負ってるのはペアですから。
駆け引き(予測)が外れるのはいいのですが、駆け引きじたいを避けてるだけなんですよね。しかもそういうとき(ストレートに打つとあなたが予測したとき)っていうのはほとんど当たっていない…(笑)
ちなみにこのバラエティー番組はヤンキーになるための教訓ってテーマでした(笑)
ま、そういう意味でも速いボールは打てるにこしたことないですし、はったりをきかすためのそれなりの技術(最低限の、ではないですよ)は必要ってことですけどね。
最近は初心者の方も多くさせてもらってまして、こちらも大変勉強になります。
どこまでフォームを求めていいのか、できるだけ『ショット』を上手になってもらうのではなくて、テニスに必要な『要素』を養っていく感覚。
その先にストロークというものがあったりドロップっていうものがあったり。
そういえばこの前『火球』をみましたよ。
あれは宇宙のゴミ?かなんかが大気圏?に入ったものなんでしたっけ?
すごい大きくて青くて速いスピードで飛んでいきましたわ。
奥の方、ロブ上げたあとの対応早かったですね。
浅いと分かってすぐにセンターを自分でケアしていました。
このスマッシュ、そこまで動かされたわけじゃないからもっと相手の前衛狙ってもよかったですね。
遠い人に速いのを打ってもこうやって返ってくる可能性は増えます。
このスマッシュに余裕がなかったのならしかたありませんが。
最後、センターでがっちゃんしちゃいましたがこれは気にする必要ないですよ。
センターは二人ともがとる姿勢で普通ですから、こうなったときに『私邪魔したなぁ』と悲観する必要はないです。
では今日はここまでです!