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過去にハーフバウンドをもっとトライした方がいいと話しましたが、

 

ハーフバウンドって処理でのボレーって分かってしまえば簡単ですけど分かるまではかなりの拒否反応があるそうですね。

 

 

大事なのは3つです

 

 

①横向く。

 

なぜなら次の②に繋がるからです。

 

 

②被せる。

 

 

下から上がってきてるボールを前に飛ばさないといけないので、被せる必要があります。(入射角と反射角の巻)

 

 

だから①の横に向かないと手首がおかしいことになります。

 

 

③タターン。

 

 

そうなんですよ。

タターンが大事なんですよ。タターンが。

 

自分でタターンって言いながらそのタイミング通りラケット出せるかどうか。

 

 

ちゃんと返るかどうかより、そのリズム通りだせるかどうかです。

 

ほとんどの場合、『ちゃんと』って定義もボクとは違うのでそこの再定義は必要なんですが。

 

それは『ちゃんと』って言わないのでリズム、タイミングに集中しましょう(笑)

 

 

 

ちなみにその『ちゃんと』ってなんぞやって話なんですけれども。

 

 

 

あなたが狙っているところにイメージした通りの弾道でバウンドさせることができたら(半径50センチは場所問わず◎)それは『ちゃんと』といいます。

 

でもほとんどの方は、ラケットの真ん中に『ちゃんと』当てたい、なんですよ。

 

真ん中に当たればオッケーなんですよ。その人の合格ラインは。

 

そこにラインを設定した人が打ったボールってどうですか。

 

浅いところにぽとんって落ちるただ返っただけボールなんですよ。

 

でもそれって全然オッケーちゃいますよね。意思のないボールは次また攻められます。

 

そこで大事なのは『どこにどんなボールを打ちたいのか』というイメージを強く持つことでございます。

 

『ちゃんと』真ん中に当てるのではなく、『ちゃんと』どこ狙うかイメージすることが大事なんです。

 

そうすればラケットはほぼ絶対に引かないといけませんし、ハーフボレーのときにラケット引くいうことは必ず①にならないといけませんってことです。

 

ベースライン狙ってたら必然とテイクバックとりますよね。

 

 

あとはなれですね。慣れ。結局は慣れですわ うん。

 

 

 

ついさっき

 

 

夢はなんですか?

 

って聞かれたんですよ。

 

 

 

あなたは最近聞かれたことありますか?

 

 

ボクも久しぶりに聞かれて考えこみましたわ(笑)

 

 

いやここでは言いませんけれども。

 

人って変わるんですね。(笑)

 

 

 

 

この動画の最後、ストレートに打ったあと、ボールを確認しすぎていますよね。

 

その証拠に打ったあとラケット完全に下がっています。

 

ストレート打ったあとはセンターケア!が一般的なんですが完全に遅れています。

 

センターに飛んできてるのに慌ただしいですよね。

これではなんのためにセンター打ったのか、その意味さえ薄れています。

 

 

 

サッカーの元日本代表の小野伸二の言葉に

 

 

メッセージのないパスなどない

 

 

というのがあります。

 

 

テニスも同じです。

 

 

『さぁ今から攻めるぞ!』

 

『あとは頼んだ!』

 

『助けてくれ~』

 

 

など、ペアに伝えたいメッセージを込めて配球するのが普通です。

 

 

今日のレッスンでも『それはなんのため?』と聞きたくなるようなショットが多いですし、それは今日が特別だったわけではないです。

 

 

 

意図のあるショット。

 

 

これがあるのとないのとではダブルスの深さが違います。