ここ最近は何かと刺激になる小さな小さな出来事なんですがボクにはありまして。
久々に良いものに出会えたなという感想です。
アンテナをちょっと立てたら割とすぐ察知するもんなんですね
そういえばエストニアという国では会計士はいなくなったそうです。
税金関係もシステムと銀行がすべて紐付けされており、すべて自動的に支払いが行われるんだったかな。
でんしかでんしか。
だからといってコーチって職業もハイテクな球だし機などに乗っ取られるというわけではないということを感じました。
ただ淘汰されていくだけなんだと。
『当たり前が当たり前でなくなる価値観が変わる瞬間を味わってほしい』
『教育者よりも教わる側の方が立場が上になり、厳しく教えるということが難しくなった今、じゃあ誰が自分を教育するのか。それは自分。自分が自分を教育しなければならない。これはお父さんお母さんも覚えておいてほしい。』
こんな言葉をボクに与えてくれたのはイチローでした。
勉強します。
野村さんも亡くなってしまいましたがあの人も淘汰されて生き残ってきた偉大な方というのを改めて知りました。
今プロ野球の監督をしている半分が野村さんの教え子だそうですよ。
それがすべてですよね。
すごいなー
この前子どもに
勝ちたい=ミスしなければいい
ではないよ、と話しました。
ミスしなければいいと思って打つ球と攻められてはいけないと思って打つ球は全然違います。
それは相手にもプレッシャーとなって伝わり、相乗効果をうみます。
どのレベルで戦ってるのかにもよりますがそのテニスで勝ったって次につながりません。次は勝てません。
目の前の勝利も大事ですが、特に子どもにはもっと先を見据えてプレイしてほしいのです。
先日、Aちゃんと試合をしました。
びっくりするほどミス連発。
ボクは強いボールは打ってないです。
次、他のお友達との試合。
普通にいつも通りのプレーができる。
この差は何か
ただの固定概念なんです。
相手のボールは速いとAちゃんは思っているから雨で濡れて遅くなったボールにほんの少し対応できなかったのです。
しかし次の試合はそうではないと分かってるからすぐにアジャストするんです。
前回の大会でも、1、2回戦は自分が勝てるというイメージがあるからいつも通りのプレーができる。
決勝で第1シードと対戦ってなると相手を過大評価しすぎてしまい、急にアジャストできなくなるんです。
普段はできてるのに。
もしかしたらあなたも経験あるかもしれません。
緊張という言葉で終わっているだけで、あなたの無意識にできた固定概念があなた自身を難しく追いやってるのかもしれないですよ。
最近、ちょくちょく新しく来てくださる方がおられまして、ボクのことを知らない方とさせてもらうのはホント刺激になりますね。
伝え方を変える必要があるので頭使います。
そして皆さん!
頑固にならないでくださいねー!(笑)
ボクが伝えていること=他のコーチからも言われてること
だったとしても、『あぁ、同じことか』と終わらせてしまうと何も変わりません。
同じこと言われてるのであればそれをボクに教えてください。
違う伝え方、表現のしかたで伝え直しますので!
結局、頭に刺激がいかない(それがきっかけとなるので)と変化を産むことは難しいですからね。
平行陣ってこれぐらいシンプルだといいですね。
フォアのハイは全部近い人へ。
ペアとそういう共通の認識、理解があれば2対1の状況を作ることは簡単ですし、平行陣が苦手だと感じる前にラリーを終わらすことができます。
今までレオパ4匹飼ってたんですが(忘れないでくださいね。ハリネズミ2匹とイシガメもいるよ)
急遽一日で4匹増えました。
増えましたって別に勝手に増えたんじゃなくて自分で買っちゃったんですが。
本当に可愛いですよ。
興味持ってくれた方は是非お話しましょー(笑)