新年、明けましておめでとうございます!
今年も精一杯頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします!!
テーマは
『躍進』
関わってくださる方々が躍進するためには
ボク自身が躍進しないと話になりません。
先行逃げ切りで革新を起こすぐらいの勢いでないと。
ここで一度
ダブルスにおいてのボクの考え方のおさらいをしたいと思います。
全部を書くことは不可能なので
ここ最近強く感じるシーンなどをだして
あり方(考え方)を共有できたらなと。
まずは、前から思ってることなんですが
あなた!ストレートケアしすぎ!
ケアしたときほどストレートきてないでしょ?
なのにまた次同じシーンでストレートケアにいくのはなぜか。
ストレートケアして自分にボールが来ないことにホッとしているからです。
これでいいと思っているからまた同じことするんです。
ストレートを打ってくるのにはそれなりに条件が揃ったときです。
それを理解しないかぎりあなたはいつまでも読みの当たっていないストレートケアをし続けるでしょう。
読みの当たっていない ね。
じゃあ読みが当たるようになるにはどうすればよいか…
簡単です。
自分から仕掛ける。
相手より先にポーチボレー仕掛けたら相手は考え出してくれるでしょ?
例えば、じゃんけんする前に
私、グーだすわ
と先に言われたら
なんか考えません?(笑)
その段階で精神的にフリに立たされてるように感じませんか?
それと同じようなものです。
つぎー!
ポーチボレーに関する動きは4つしかない!!そのうちあなたはいくつしていますか?
4つとは…
① でるフリしてでる
② でるフリしてでない
③ でないフリしてでる
④ でないフリしてでない
この4つのどれかを1往復ラリーの間に毎回入れるんですよ。
でもほとんど見られるのは
①か④じゃないですかね。
②と③はまぁ見ないです。
だからボクとやっているとき、ボクが駆け引きで勝っちゃうんですよね。
こうやって説明すると難しく思いますが、遊びながらするんですよ。
後でもでてきますが、遊び心なかったら成長はないです。
みっつめ。
リスク背負えるならハの字に攻める
ハの字(ワイド)に攻めていった方が決まりやすいです。
そしてそのワイドのどちらかには相手の前衛がいます
そっちに攻めるなら波状攻撃をかける意識で
誰もいない方のワイドはたいていコースが狭いんですよ。
なので決まれば一撃で決まるでしょうけど、意外とリスクはあります。
甘くなれば相手の後衛にとられるのでストレートケアしに戻りたくなったりしますね。
ボクは基本的に前衛を狙い続ける
とお伝えしていますが、
実際はどっちでも良いです。
今のあなたには、前衛を狙い続けることに意味があるのでそうお伝えしているだけです☆
ドロップができない
ロブが打てない
ショートクロスという発想がない
というあなた
こんなもん遊び心です。
セオリーばかり考えなくていいのです。
男性の方で
あれができない
これがわからない
という方は少ないです。
そんなものは打ってたらいずれ分かるから
と理解しているからです。
普段、縛られすぎてはいませんか?
ボクが形式で毎回
『~という条件からスタートして、そこからはフリーで!』
といいますよね。
毎回。
まだ物足らないです。
チャレンジの少なさに。
かたすぎます。
無謀でもしたらいいんです。
セオリーのことしかやらない
セオリーのことしか考えないというのは
スポーツとしてありえないです。
その日の内に失敗20回したら言ってください
わからん と。
当たり前のレベルのことが出来なかったときはボクもきつく言っちゃいますけどね
チャレンジしたことにボクはまず褒めます。
なんでもいいんですよ。
もっと自分の幅を増やしましょう
出来ないからやらないのではないです。
やらないから出来ないのです。
今後もね。
縛られすぎというところで
例えば
サーブはセンターに!とか言う方いますけど
その根拠があまりにもなさすぎるのと
それが全てじゃないでしょ。
分かっててするのか
分からずにするのか
それは大きな違いです。
ボクはそこを見ています。
他にも
狙ってのストレートなのか
ストレートしか打てなかったのか
後者であれば次もストレートケアしないです(笑)
打たれた側もそれを分からずに
ストレート打たれたー!!
って慌てて自分の責任や思って堅くなって
相手の思うつぼやないですか。
冷静に相手を分析しましょう。
もちろん。
分析できるだけの余裕を作るためには自分のショットにそれなりに自信がないとできませんが。
さぁ、ボクは今年は3日からスタートです。
テニスとはセオリーだけでは進まないから難しいのです。
あなたが楽しみながら、結果を残していけるよう
最大限サポートしていきたいです。
そのためには早く風邪治します。