Fumio Kodama 児玉 文雄 |Show.Time.Partner |本多聞南公園テニススクール|兵庫県神戸市垂水区本多聞 テニスコート / テニススクール

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私のモットーは
やり方ではなく、ありかた

 

何をしたのかではなく、どうありたかったのかです。
攻めたかったのか守りたかったのか。
その感情があれば何をしても間違いはそんなにないものです。

是非一度、あなたとテニスを
してみたいです!!

  

1.このページを見てくださった方に
質問です

Ask a person viewing the page

テニスは何年されていますか

2年ですか?8年ですか?
そして今、満足されていますか?

満足されていないだろうと思って質問したわけではないですよ。

満たされているのであれば、
尚更読み続けてほしいと思います。

 

2.あなたはどのような練習が
一番好きですか?


What kind of exercise do you like most?

ショット練習?ラリー?
それともとにかく試合?

私はダブルスの形式練習が大好きです。
相手の動きを見ながらコースを狙い、
攻めるときは攻める、
時には必死になって守る・・・。

その一瞬一瞬の駆け引きが緊張感を生み、
コートの外にいる人さえも楽しませます。

一人一人の性格からくる配球には特徴(クセ)があり、それが見えるようになるだけでも相手より優位になった気になり、駆け引きに勝った時には「にたぁ~」と笑ってしまうこともありますよね。
なので私のレッスンの120分のうち、75分をダブルスの形式に使うこともよくあります。
その中で、一つ一つのショットに対する私の思い、考えが強くあります。

ダブルス形式中(試合中)では、考えるべきことがたくさんあります。
相手の特徴(ボールの回転、スピード、どのショットが得意でどんなショットが苦手そうか…など)や
今のポイント状況、その時の風向き、太陽の位置、ペアが何をしようとしているのか、相手の心理(攻めようとしているのか守ろうとしているのか)など、たくさんのことを約「1秒」の中で考えて、決断実行しなければならないのです。
そのためには、少なくとも自分のショットのことには頭の容量を使いたくないのです。
しかし自分のショットに全神経を使っている方が多いのは事実です。
理想は、どこの筋肉も力むことなく脱力して打てることです。
そうすれば頭の中に余裕が生まれ、他のもっと大事なことに意識を向けることができるのです。
今までの経験上、形式練習が好きという方ほど苦手なショットがあり、テニス肘になっていることもよくあります。それだけ、自分のショットから目を背けてしまっているのですね…。

テニスとは常に流れ作業のようなものです。
今、それを打つ」ときには同時に「次はこうしたい」というイメージがあるべきなのです。
しかし、その「」に集中しすぎると「」のイメージが作れず、遅れてしまいます。
試合に出てもなかなか勝てない方、サークル内でいつも同じ相手に負けてしまうという方ほど、一度自分のショットと向き合ってみてはいかがでしょうか。

そして「テニス肘などで困っている方」
どこか痛いということは体の動かし方に問題があるのです。
私はそのような方にもこれからも長くテニスを続けてもらいたいと思っています。
そのためにも、一度自分のスイングと向き合ってほしいです。
長い目で焦らずゆったりとした気持ちで臨んでほしいのです。誰でも必ず変えられると私は思っています。
なぜなら、私はたくさんの困っている方と共に向き合い、改善してきた経験があるからです。

コーチに「ラケットを立てなさい」と言われ続けて手首を痛めた方(あなたも言われていませんか?)やテニス肘だった方も、原因を見つけて打ち方を変え、今もテニスを続けておられます。
しかし、その方々がしたことは、変えようとする勇気をもつということだけです。

絶対に目を背けないでほしいと思います。

 

3.ところであなたは何がしたいの?

By the way, what do you want?

あなたは担当のコーチに「そこに打ちなさい」や「今のはこっちでしょう」などと言われたことはありますよね。では…なぜそこに打つべきなのでしょう。なぜ今のはこっちだったのでしょう。

本当にあなたの選択が
間違っていたのでしょうか

例えばあなたはその瞬間、守ろうとしてそこに打ったつもりなのに、コーチは攻めてほしかったから違うコースを言ったのかもしれません。
仮にその場面、0-30なら守ってもおかしくはないですよね。
ということはもしかしたらあなたが打ったコースで合っているのかもしれないのです。

形式練習ではポイント設定をして行う方はなかなかいないでしょうから、そう考えると大切なのは狙ったコースがあなたの感情と合っているのかどうかということだと私は思います。
なので私はよく聞きます。「守ろうとした?攻めようとした?」と。

それにより、その方の個性が引き出されるのだと私は思います。

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